- 古代マケドニア王国 アレキサンダー コインペンダント
商品説明
古代マケドニア王国で発行された本物のドラクマ銀貨を使用したコインペンダント。コインの囲りは手で1つずつ丁寧にミル打ちしてあり、周りをシルバーで大胆に枠取りしました。女性向きのアンティークペンダントに仕上がっています。
コインの表面のデザインは、雄獅子の皮を被り、ヘラクレスに扮するアレキサンダー大王(マケドニア王 アレクサンドロス3世)です。アレキサンダー大王は少年時代よりギリシャ神話の英雄ヘラクレスに強い憧れを抱き、自らを「ヘラクレスの末裔」と信じていたと伝えられます。コイン上に表現されたヘラクレスの顔は、当時のアレキサンダー大王本人の横顔を表現したものと考えられています。
ギリシャ神話の大英雄ヘラクレスは、もともと最高神ゼウスが人間アルクメネスに生ませた子でしたが、ゼウスの妻ヘラの嫉妬から様々な困難に遭います。やがてデルフォイの神託に従い、不死の身となるべく『十二の功業』を成し遂げるため各地を旅しますが、ギリシャ神話には主にそうした冒険譚が描かれています。旅の過程でタイロン山の凶暴な人食いライオンを退治した後は、その頭皮をカブトにした姿で常に描かれています。
裏面には右手で大鷲、左手で王笏を持つギリシャ神話の大神ゼウスの座像が表現されています。
※ネックチェーン別売り