マーキュリーは「ヘルメス」の名でも知られるギリシャ神話の神です。羽をつけた帽子とサンダルを身に付け、天上の神々の間を飛び、伝令を請け負いました。そのことから、通信と旅の守護神とされ、後には「旅行の守護神」「商売の神」としても崇拝されるようになりました。

　1930年代～1940年代にかけてアメリカで発行された10セント(ダイム)銀貨には、このマーキュリーを模したリバティ像が表現され、通称「マーキュリーダイム」の名で広く親しまれました。

　このマーキュリーダイムに幅広のシルバー枠を巻き、その上からピンクのエナメルを施しました。中には多数のハートを加えた、可愛らしい一品です。ペンダントをはじめストラップや鞄のチャーム、ブレスレットのアクセントとしてもご利用いただけます。

※ネックチェーン別売り