- 南アフリカ トランスヴァール共和国 2.5シリング銀貨 ヴィクトリアンコインペンダント
商品説明
19世紀~20世紀初頭のイギリスではコインの図柄をエナメルによって彩色し、ペンダントやブローチにする工芸品が流行しました。こうしたコインジュエリーは「ヴィクトリアン」と通称され、熟練の職人による繊細な作業によって、多種多様な作品が生み出されていました。現在では再現困難な、アンティークコインジュエリーです。
100年以上前に作成された工芸品を、シルバー枠を付けることによってペンダントとして生まれ変わらせました。
使用しているコインは19世紀末の南アフリカ、トランスヴァール共和国で発行された2.5シリング銀貨です。トランスヴァール共和国はオランダ系移民(ボーア人)によって建設された国家であり、現在の南アフリカ内陸部に存在しました。正式名称は「南アフリカ共和国」であり、コインにはアフリカーンス語による「Zuid-Afrikaansche Republiek (南アフリカ共和国)」銘が配されています。
美しいサーモンピンクによって彩られたコインペンダント。紋章の内部は赤・青・緑の三色によってさらに際立っています。