- ポルトガル 1966 20エスクード銀貨 サラザール橋
商品説明
【サラザール橋開通記念】
首都リスボンとテージョ川対岸の都市アルマダを結ぶ全長2,200メートルの吊り橋は上段が道路、下段が鉄道になっており、フェリー頼みだった首都圏の交通網の利便性を高めるため建設されました。1966年に開通した朱色の吊り橋は、当時独裁体制を敷いていた首相アントニオ・サラザール(1889-1970)を顕彰し「Ponte Salazar(サラザール橋)」と名付けられました。1974年4月25日のカーネーション革命によって民主化すると、革命を記念して「4月25日橋」に改称されました。