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- ティムール朝 1490-1491 タンカ銀貨
商品説明
ティムール朝は15世紀半ばに内紛が勃発し、サマルカンド(*現在のウズベキスタン東部)とヘラート(*現在のアフガニスタン西部)を拠点にする勢力に分裂。この銀貨はヘラート政権を確立したフサイン・バイカラ(*在位:1469-1506, ティムールの曾孫にあたりスルタン・フサイン・ミールザーとも称される)の統治下で発行された。
フサイン・バイカラはヘラートを中心とするホラサン地方を統治し、安定した治世によってヘラートでは宮廷文化が最盛期を迎えた。