• ニュージーランド 6ペンス コインペンダント エリザベス2世/フィアバード
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 イギリスの古い言い伝えでは、結婚式で花嫁の左の靴の中に6ペンス銀貨を入れておくと、その後の結婚生活が幸せでお金に不自由しなくなると云われています。イギリスでは古くから6ペンスはラッキーコインとして親しまれてきました。18世紀から歌い継がれてきたイギリスの民謡「マザーグース」には「6ペンスの唄」も含まれており、一般市民にとってなじみの深いコインでした。
 その由来には諸説ありますが、6ペンスは最も小さな単位の銀貨だったため、一般庶民が日常的に手にしやすいコインだったこと、また西洋では銀が魔除けの意味を含んでいたことなどが挙げられています。


 フイアバードは和名を「ホオダレムクドリ」といい、黒い羽に頬の部分だけが朱色の特徴を持ちます。20世紀初頭までニュージーランドの北島に生息し、かつてはマオリ族の羽飾りなどにも利用されていましたが、森林の伐採や乱獲によって個体数を減らしました。王子時代のジョージ5世がニュージーランド訪問の際、現地で贈られたフイアバードの羽根を帽子につけて帰国したことから、イギリスの上流階級で流行し乱獲に拍車がかかったとも云われています。
 1907年を最後に目撃情報が確認されず、既に絶滅したと考えられています。幻の鳥となったフイアバードの羽根は高値で取引され、2010年のオークションでは一枚の羽根に50万円以上の落札値がつけられました。


 この6ペンス・コインペンダントは表と裏のリバーシブルでご使用いただけますので、気分によってお好みの方を表にすることができます。お守りや贈り物、新婦さまへのプレゼントにもピッタリなコインペンダントです。


※ネックチェーン別売り
※画像のコインは1957年銘ですが、実際の商品は「1965」年銘を使用しております。


 

価格:0円(税込)