• アントニヌス・ピウス帝/双子のコルヌ・コピア
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 裏面には交差する二本のコルヌ・コピア(=豊穣の角)が表現され、上部には幼児の頭部が確認できる。これはアントニヌス・ピウス帝の娘 小ファウスティナとマルクス・アウレリウスの間に生まれた双子 ルッキラとゲメルス・ルキラエを表現したものとされ、皇帝の孫の誕生を記念する意匠となっている。

 ゲメルス・ルキラエは夭折したがルッキラは成長し、後にマルクス・アウレリウスの共同統治帝となるルキウス・ウェルスと結婚し皇妃となった。


 

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