• ヴァチカン市国 1958 500リレ銀貨 ピウス12世
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 ピウス12世(在位:1939年~1958年)は第二次世界大戦中のローマ教皇として、難しい立場にあった人物でした。ヴァチカンは宗教上の見地から中立を保ち、戦争中であっても他国に接近しすぎないようにしました。そのためナチスから迫害されていたユダヤ人を保護することもありました。戦争で傷ついた人々を積極的に支援し、教皇自身も清貧を通すなど、慈悲深い理想的な教皇とされています。
 一方でナチス・ドイツとの友好関係を断ち切ることをせず、ユダヤ人迫害も明確に非難しなかったため、ピウス12世は「ヒトラーの教皇」と呼ばれました。今尚、功罪両方の見方があり、評価が大きく分かれるローマ教皇の一人です。

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               ピウス12世公式肖像画とピウス12世の教皇紋章


 教皇ピウス12世の肖像の周囲部には「PIVS・XII・PONT・MAX・AN・XX (ピウス12世教皇 治世二十年目)」銘が刻まれています。理知的で落ち着いたローマ教皇の人柄をよく表した肖像です。

 裏面にはピウス12世の教皇紋章が表現されています。上部には教皇冠と天国の門の鍵、中央内部には平和の象徴であるハトが、オリーヴを咥えた姿で刻まれています。この白いハトは旧約聖書に記されたノアの箱舟伝説に登場するもので、洪水で地上が沈んだ後に見えた希望だとされています。世界中が困難だった時代、ローマ=カトリックの総本山を代表した教皇に相応しい紋章です。


 

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