- プロイセン王国 1913 3マルク銀貨 ナポレオン打倒100周年
商品説明
【対ナポレオン戦争勝利―ライプツィヒの戦い(諸国民戦争)100周年記念銀貨】
この記念コインは第一次世界大戦前夜の1913年、ドイツとフランスの関係が悪化する時勢に発行されました。当時の緊迫する国際情勢を反映したコインですが、まるでメダルのような細かい造形美であり、芸術性の高いコインの一つとして人気があります。
表面には1813年当時、ナポレオンと戦ったプロイセン王 フリードリヒ・ヴィルヘルム3世と、国王の下で戦った兵士たちが表現されています。帰還した馬上の国王を取り囲むように、同盟領邦の諸侯や将校、一般兵士から市民までが、歓喜の声を上げている様子です。
裏面に表現された大蛇は邪悪の象徴、すなわち敵であるナポレオンを象徴し、それを捕えるのはプロイセンの国章になっている大鷲です。