- ローマ帝国 マクシミヌス・ダイア帝 コインペンダント
商品説明
ローマ帝政時代のコインを使った本格的コインペンダント。殆どのコインは遺跡から発掘され、オークションを通じて市場に出てくるコインです。このコインは造られてから1700年以上の年月を経ており、銅貨の錆びが重厚なコインです。
表面にはマクシミヌス・ダイア帝(マクシミヌス2世)の肖像が打ち出されています。このコインはマクシミヌスが副帝として伯父ガレリウスを補佐し、シリアやエジプトを統治していた時代に発行されました。首が太く、神話上の英雄ヘラクレスのように逞しく表現されています。四帝分治(テトラルキア)の時代に発行されたコインの肖像は、総じて首が太く逞しい男性像として表現されました。
マクシミヌス・ダイアはキリスト教徒に対する迫害を積極的に推進したとされ、権力闘争に敗れて自決した後、コインをはじめ彫像など記録物の多くが破壊されたと云われています。
周囲のデザインは完全オリジナルであり、職人の手作業によって丁寧に施しました。細やかな切込み風デザインは、コイン本体をより際立たせ、古代コインが持つ風格を活かしています。バチカン部分(チェーン通し)には、矢羽のデザインをあしらいました。
※全ての古代コインジュエリーには、コインが本物であることを保証する当社発行の「コイン保証書」が付属します。