- ローマ帝国 マクシミヌス・ダイア帝 コインペンダント
商品説明
ローマ帝政時代に造られ、当時の人々が手にして使っていた実際のコイン。このコインはエジプト属州の州都アレクサンドリアで造られました。周囲のシルバー枠には細かいデザインが施されており、コイン縁部分の感触を楽しめるようC型枠で囲っています。バチカンのデザインは矢羽です。銅貨ではありますが、くっきりと刻印されたコインで、記されている文字までハッキリ読み取る事が出来る美麗なコインペンダントです。コイン自体が大きく重量があるため、付けて目を引くだけでなく、手に持って楽しむにも最適な一枚です。古代ローマ人たちが手にしたコインの重さや感触を体験してみませんか?
表面には四帝分治時代の皇帝の一人、マクシミヌス2世(マクシミヌス・ダイア帝)の肖像が打ち出されています。
マクシミヌス・ダイアはキリスト教徒に対する迫害を積極的に推進したとされ、権力闘争に敗れて自決した後、コインをはじめ彫像など記録物の多くが破壊されたと云われています。
裏面はローマ人の守護神ゲニウスです。下部には発行都市アレクサンドリアを示す「ALE」銘が刻まれています。