商品番号:110080
- 発行国:
- ローマ帝国政
- 造幣都市:
- テッサロニカ
- 発行年:
- AD308-AD311
- 額面:
- フォリス
- 金性:
- Billon
- 表面図柄:
- リキニウス帝
- 裏面図柄:
- ゲニウス神立像
- サイズ:
- 24mm×23mm (コイン本体)
- 重量:
- 12.3g (コイン本体)
- 資料:
- RC15150 / RIC VI 30b
- 枠素材:
- Silver
四帝分治時代のローマ帝国で発行されたフォリス貨を、古代の雰囲気を残したコインペンダントに仕上げました。
打ち出しデザインのC型枠で古代の雰囲気を演出し、古代コインの持つ重厚さをより引き立てる効果があります。
このコインはリキニウス帝(在位:AD308年~AD324年)が担当統治した、トラキア属州の都市テッサロニカで造られました。リキニウスはコンスタンティヌス大帝と帝国の主導権を巡って争い、敗れた後に処刑されました。このリキニウスの死によってコンスタンティヌス帝の優位が確立され、ローマ帝国は四帝分治からコンスタンティヌス朝へと新たな時代の変化を迎えるのです。